多点温風速計装ATM2400システム

マルチポイントでの気流速及び発熱箇所の表面温度状態を把握することは機器の筐体内温度と発熱状態を把握することへの新商品開発の重要な工程となっています。

しかしながら、これらの測定値を得ることは伝統的に不正確で、労働集約的且つ反復を強いられる忍耐のいる作業となっています。この様な開発エンジニアの苦労に対して、アキュセンスのATM2400は、開発作業コストを削減しながら作業効率を上げ更にデータ取得精度を改善して開発途上の実機実験と評価時間を短縮することを目的に設計開発されています。ATM-24で培った使い勝手の向上に

加えて、ATM2400システムには熱電対センサー、改良された気流センサー精度及び計装ハードの改良に加えて共に更に洗練されたアキュトラックソフトウェアとの同時発売で、その能力を格段に高めたものになっています。

ATM2400は、商品開発の技術評価エンジニアに気流速度と発熱部分の表面温度の同時測定を効率よく一つのシステムで36点の多地点で実行させることができます。さらに多点を計測する必要がある場合は、例えば100ポイント以上を測定するためにはATM2400を複数連結接続させてたもので実行する事ができます。アキュトラックにデータが集められているとき、アキュトラックのモニター画面にはセンサの配置された地点毎の情報をリアルタイムで表示、記録、分析を行うことができます。 ATM2400には風速センサのUAS1000シリーズ、熱電対を搭載したUTS1000シリーズ、およびMEMSのUHS1000湿度センサを併用使用できます。計測環境温度0℃~70℃間での5%の読み取り精度と改良された気流速精度は、さらにATM2400の性能と使い勝手を高めてます。

強力なウィンドウズベースのソフトウェアパッケージとして改良を加えた新版アキュトラックは、ATM2400の計装システムの中核として使用されます。リアルタイムのグラフ化と統計分析機能でアキュトラックの新しい解析能力は、収集されたデータがセンサの較正適用範囲外にあるとき、収集時間、センサのディスプレイ較正日付記録などのアラーム機能を実測中に確認、設定する機能等が加わっています。これらの計測データは、すべてのExcelコンパチブルファイルとして保存することが出来ます。

このATM2400システムの主用途は、コンピュータ機器、通信機器等の電機機器筐体の熱解析、CFD気流と温度モデルの適合化、自動車等のキャビン環境モデリング、エンジン・ルーム、封じ込め包囲環境、および建築モデルの気流分析等を含んでいます。開発エンジニアがファンの数をどうするか苦慮すること、気流計測の名声のある専門家からアドバイスを請うこと、重要な構成部品の周りでの気流を分析するか、またはソフトウェア予測モデルを駆使にするのか否かに関係なく、新商品開発でチャレンジするエンジニアにとってATM2400は多点気流と温度モニターのための新しい金字塔となり得ます。

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天井ファンのエネルギースター試験方法実施例